(株)博愛社

ホテルのような快適空間で故人にふさわしいあたたかな葬儀を

今年の６月にリニューアルオープンしたばかりの博愛社の自社ホール「オーロラ・ホール中央」。ホテルをイメージした格調高いインテリアに、あらゆる形式の葬儀に対応できる設備が整う。

葬儀社の老舗・博愛社は、創業以来50 年、川口市、越谷市、さいたま市などに支社とサービスを拡大し、地域の信頼を集めてきた。浦和・南浦和・南与野にある自社ホールのうち、今年の６月にリニューアルオープンしたのが、南与野にある「オーロラ・ホール中央」だ。駅から徒歩４分という好立地に加え、隣接する駐車場も40台分が確保され、大勢の弔問客にも対応が可能となっている。　リニューアルにより、昨今の傾向に合わせ家族葬にもほどよい規模の設備が整えられた。内装はホテルを思わせる瀟洒なデザインで、従来の葬儀場のイメージを覆す快適な空間だ。「従業員の中にはホテル出身者もいて、接客の面でもホテルのサービスに学んでいます」と支配人の松本秀之さんは話す。　格調高い式場・会食室に続くゲストルームは、家庭のリビングをイメージした部屋で、一画を故人の写真や遺品で飾り「メモリアルコーナー」をしつらえることができる。くつろげる雰囲気の中、心ゆくまで故人の思い出を語り合える場所だ。仮眠室もホテル仕様で、疲れた体をゆっくりと横たえることができる。　厳かながら高級レストランのような雰囲気の会食室でいただく通夜料理は、従来からある和食の他に、ビュッフェ形式の洋食も用意されている。温かい料理を食べられるビュッフェは、特に冬場、若い人のみならず年配の人からも好評を得ているようだ。　博愛社では、祭壇の花をセットプランから選ぶ以外に、故人の好みや趣味を反映した自由なデザインが可能だ。「生花部のスタッフが直接ご遺族に故人のお人柄や趣味をお聞きし、かたちや色合いをご相談するので、他にない、その方だけの祭壇をつくることができ、多くの方に喜んでいただいています」と松本さん。自社が生花部を擁しているがゆえに価格が抑えられることも、利用者にはうれしい点だ。　「愛と感謝のお葬式を」をモットーにする博愛社。遺族の気持ちに寄り添った提案と適正な料金で、故人にふさわしい、あたたかな葬儀をともに創り上げてくれる。

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