(株)おぼうさんどっとこむ

葬儀や法事などの料金を明示し、要望に合わせてお坊さんを派遣する画期的システムを採用。対応地域は南関東の1都3県だが、全国から問い合わせが殺到する。今後は葬儀の施行にも携わるほか、仏教を通じて生きている人も心が豊かになる事業を展開する予定。

東京都稲城市大丸1420-1リベルテ205
TEL:0120-056-594
HP:http://www.obohsan.com/

  • 家族の要望で、遺影の枠や祭壇の花、雅のお棺の色目は、お ばあちゃんが好んだ色、紫ですべて統一

お坊さんがプロデュースする新しいお葬式が今夏、本格稼働

現代人は地域社会とのつながりが希薄になってきているが、お寺との関係はもっと薄れてきている。菩提寺を持たない人も増え、そのためいざ葬儀となると、どこに頼めばよいかわからないし、お布施はいくら払えばよいかなど、不安は尽きない。そこで登場したのが、僧侶派遣サービスを行う会社だ。

葬る式「お葬式」ではなく想いの式である「お想式」

株式会社おぼうさんどっとこむ 代表取締役 林数馬さん97歳という長命で天寿を全うされたおばあさまの葬儀を担当。式場は公営の斎場を希望されていたため、亡くなったおばあさんは、お孫さん夫婦の自宅で約1週間安置された。おばあさまのことをこよなく愛し、おばあさまもそれ以上の愛情を注ぎこんだお孫さん夫婦と一緒に、皆さんとお別れするまでの最後の時を過ごした。
「おぼうさんどっとこむ」では、葬儀は焦って行うことはせずに、故人との時間を過ごすことにより、多くのことを学び、受け取り、受け継いでほしいと考えている。
故人を想う時、後を生きるご遺族が、やさしく穏やかな気持ちでいられる役目を担うのが、仏様となったおばあさまなのだ。万が一、諍いや争い事などが起こり、家族が道を踏み外しそうになったら、また戻れるように導いてくれる。葬儀が終わってしばらくして家族の方々は、おばあさまが亡くなったという現実を通して、家族がひとつになり、絆が強くなったと実感できたと喜ばれた。


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