月刊「川崎清風霊園」第一回現代の霊園に求められるものを高い次元で実現
川崎清風霊園のスタッフの皆様にインタビューした内容を“終活Café編集部”がコラム風にまとめたのがこの「月刊川崎清風霊園」です
ゆとりを感じる開放的な霊園
葬儀や供養の簡略化が進む中、お墓に対する考え方や霊園に求めるものも変化しているようだ。そうしたお墓事情の中、5年前にオープンして以来、地域に溶け込み大変人気の霊園がある。その特徴や取り組みを川崎清風霊園の村田雄麻さんにお聞きした。
川崎市麻生区栗平の緑豊かな丘に2013年4月にオープンした「川崎清風霊園」は、小田急多摩線「栗平駅」から徒歩9分、東名川崎インターチェンジも近く、交通至便な場所にあります。青空が広がる明るい霊園では小鳥のさえずりが絶えず聞こえ、近隣の方々のお散歩コースにもなっています。
川崎清風霊園の特徴は、園内の随所でゆとりを感じることで、広い園内には駐車場が分散して設けられており、車で目的の墓域に直接乗りつけることができます。管理棟から霊園係員が電動カートで目的の墓域までご案内します。そして、お墓とお墓の間の参道の幅は、1・5メートルもあり、ゆったりとお墓参りができます。また、当霊園ではすべての墓石に免震施工が施されているので地震の際も安心です。
ご契約される方やお問い合わせをいただく方は、川崎市の方はもちろん、都心からの方も非常に多く、中でも多いのが地方からお墓の引っ越しをしたいという方です。お墓の引っ越しは「改葬」といいますが、立派な墓石なのでそのまま移設したいというご希望や、改葬に必要な諸手続きなど、できる限りお手伝いをさせていただいています。また、後継の心配がいらないということで選ばれる方も多いようです。
区画は2338区画あり、墓所面積も0・8~4平方メートルまで幅広く揃えており、霊園係員がお墓の石選びから墓石の形はもちろん、納骨から法事まで一貫して対応しています。
村田さんのお話を伺うと、川崎清風霊園は現代の霊園に求められるさまざまなものを具現化していると感じる。「新しい霊園なので、ゆとりのある園内の造りやお客様への細やかな対応など、従来の霊園の常識にとらわれないようにしています」と村田さん。そうした姿勢のためか、見学に来られた方の大半が満足され契約に至るそうだ。土地と墓石のセットが99万9600円から設定されているなど、価格面でも魅力的な大型公園墓地といえそうだ。
川崎清風霊園
神奈川県川崎市麻生区片平1515-1
TEL.044-988-2711・FAX.044-988-2777
https://kawasakiseihu-reien.jp/
総面積 :23,330.46m²
建墓面積 :3,412.98m²
総区画数 :2,338区画
附属施設 :管理事務所、休憩所、多目的ホール、トイレ(車イス対応)
駐車台数 :82台(平置き)
事業主体 :宗教法人長尾寺
許可番号 :川崎市指令健案第3101号
霊園開門時間 :午前9 時~午後5 時
管理・運営 :株式会社 太平洋福祉
お問い合わせは 0120-148-315