故人を偲ぶ墓(株)やまと石材
(株)やまと石材
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生前建墓のススメ
お墓は人生最後の事業自ら進めることに意味がある
お墓を購入するときに、意外に決めることが多いことに戸惑うケースが少なくない。最近ではさまざまなテーマをもった霊園があったり、アクセス面も考慮したり、予算面など次から次へと問題が出てくる。さらには霊園内の場所、墓石のサイズ、種類だったりと、結局は業者の方に言われるがまま建てましたという人がほとんどだと言われる。自分が入るお墓だからこそ、建墓する際は自分も参加したいもの。実はお墓を購入するパターンとしては大きく2つに分けられる。ひとつは一般的に多い「実際に人が亡くなってから建墓する」場合。そしてもうひとつが最近増加傾向にある「生前から建墓しておく」場合だ。そこで、やまと石材代表の丹田ださんにお話をお伺いしながら、生前建墓について考えていきたいと思う。 「お墓購入は人生最後の事業なのです」とやまと石材代表の丹田さんが言うとおり、人生最後の大きな買い物でもある。そこに自分が関われないというのは、少々さびしい。いずれ購入するお墓だから、自分の意見をいろいろと取り入れて購入することをおススメしたい。 しかし「お墓のことなんてよくわからない」という人が大半で、どこからどう手をつけたらいいのか迷ってしまうもの。その点については「新聞などへ入ってくるチラシ、インターネット、専門誌(霊園ガイド)などをよく見てほしい」と丹田さんは答えた。それは、自宅近くのどの場所に霊園があるかを把握でき、また、いろいろなタイプの霊園があることを知ることができるからだそうだ。 そして実際に霊園に足を運ぶこと。「霊園へ行くと購入しなくてはいけないと、勘違いしている人がいますが、決してそうではありません」と丹田さんは言う。営業の人に声をかけられても『今日は近所に住んでいるので散歩がてらに来ました』という感じで気軽に出かけて問題はない。 実際に霊園に行く際のアクセスチェックはもちろん、景色、環境なども確認しておきたい。さらに丹田さんは「最近は個性的な墓石も増えています。霊園に行ったら、いろいろな墓石を見ておくといいでしょう。」と自分が実際に作るときの参考にするために、いろいろな墓石を見ておくことが大切だと話す。 そして、お墓を作ろうと思ったなら、まずは信頼できる石材店に相談し、納得がいくまで話し合うことが大切。購入後、ああすればよかった、もっとこうしたかった、という声はよくあると話だという。それは建墓する際に結局妥協してしまった結果である。出来上がって後悔するより、出来上がるまでに少し時間がかかっても決して妥協しないこと。「どんなに時間がかかっても、思い通りのお墓が出来上がれば、お客様が満足するのはもちろん、私たちもそれが一番です。」と丹田さんも言うように、人生最後の事業が成功すればみんながうれしくなる。どうせ作るなら納得いくお墓を作り上げたいものだ。