さがみ典礼 アルファクラブ武蔵野(株)

埼玉県内で49 ヶ所の葬儀施設を展開。1988年に日本で初めてエンバーミングを導入し、家族の心のケアと時間にとらわれない納得のいく葬儀をサポート。生前相談や生前予約を無料で行える「あんしんシステム」が好評を得ている。

埼玉県さいたま市見沼区上山口新田53-1
TEL:0120-81-3310
受付:年中無休、24時間受付
HP:http://www.alphaclub.co.jp

  • 故人が好きだった赤いバラなども取り入れ、故人の人柄が伝わる祭壇で見送ることができる。
  • 落ち着いた雰囲気のラウンジ。

100粒ある悲しみの涙を99粒で止める遺族に安堵感をもたらす〝心〟の葬儀をサポート

県内に49ヶ所の葬祭施設を展開し、年間10000件の実績を誇る「さがみ典礼」。その高い信頼を生み出している同社の〝人を大事に、心を伝える葬儀〟について伺いました。

昭和37年、川口市内で町の小さな葬儀社からスタートし、埼玉県内で49ヶ所の葬祭施設を展開する『さがみ典礼』。創業から半世紀以上が経ち、今や業界をリードするトップ企業として飛躍的な成長を遂げた同社だが、いつの時代も変わらず心の軸にあるのは、〝地域の人々の心のパートナーとなり、葬儀の悲しみを安らかさと優しさで包み込みたい〟という想い。その創業の精神を受け継ぎ、地域に密着した信頼と安心を寄せられる町の葬儀社であり続けることを目指している。
県内の49の葬祭施設はいずれも落ち着きある空間を大切に、バリアフリー対応の化粧室、遺族が葬儀の疲れを少しでも癒せるようにパウダールームやバスルームを完備した控え室を用意するなど、充実した設備にこだわって設計が行われている。また、直営施設以外に公営式場、集会所、自宅での葬儀にも対応し、生前葬から家族葬、大規模な社葬、さらには故人に最もふさわしいお見送りの形として、思い出の品や写真で故人を偲ぶ葬儀や音楽葬、海洋葬などの自由葬にも対応し、年間10000件という実績を生み出している。同社にこれほどの〝信頼〟が寄せられる理由とは何か?もちろん充実した設備とサービス、明確な料金設定も理由の一つだが、常務取締役の山村千尋さんは、何よりも現場に立つ人間の仕事への情熱がその実績の多くを支えていると語る。
「私は、この仕事は〝葬儀社としてどうあるべきか〟と考える前に、〝人間としてどうあるべきか〟を考えることが大切だと思っています。仕事に10段階あるとしたら、多くの企業は仕事のできる人間を早く作るために4〜10に当たる技術面を優先して育てます。しかし、私は1~3に当たる人間として持つべき常識を養うことがこの仕事には大事だと考え、その部分をまずはしっかり育てます。人間として正しい常識と情緒が備わってこそ、葬儀の現場で最も求められる相手の立場で物事を考え、心を尽くす行動が生まれると信じています」。故人と遺族の希望に合わせてどんなに素晴らしい祭壇を作り上げたとしても、そこから〝心〟が抜けていては、本当の意味での満足をお客様から得ることはできない。10000件とひとまとめに葬儀を考えるのではなく、一つひとつの葬儀があって10000件になることを噛み締めながら現場に立つように教育している。その結果、ご縁のあったご遺族から再び葬儀の依頼を個人指名で受けるスタッフも多く、それが励みにつながっているという。
「通夜や葬儀では全員が100粒の涙を流します。けれど、99粒で止めなさい、悲しみの中にも安堵感を感じていただける仕事をして最後の1粒を流させてはいけないと伝えています。そして、ご遺族が次に大切な人を亡くされた時、ポロッと流した最初の1粒に自分の名前が刻まれる仕事をしなさいと伝えています」と山村さん。お客様に感動を与え、感謝される葬儀を目指す。スタッフ一人ひとりがそれを自分が行うべき当然の使命として考え、〝心〟で行動し、遺族に〝心〟を感じてもらえるように全力で葬儀をサポートする同社。今後も故人、遺族へ感謝の気持ちを捧げ、日本一の葬儀社となることを目標に邁進する。

さり気ない気遣いと言葉を添えてほっとできる時間を提供したい

古山 加奈子さん

古山さん現在、やすらぎホール蕨の館長を務めさせて頂いています。私がこの仕事で大切にしていることは、ご遺族にほっとできる時間を提供することです。ご遺族の中には良い式にしたいという気持ちで肩に力が入っていたり、顔がこわばって、いつものご自分とは違う自分でいらっしゃる方も多く見受けられます。そういったご遺族にさり気ない気遣いとちょっとした言葉を添えることで心の緊張をほぐすというのでしょうか、その方の声を出させてあげて、その方らしいお見送りができるお手伝いができればと思っています。お客様の「ありがとう」の言葉が何よりも励みです。「何かあった時はあなたにお願いしたい」とお言葉を頂けるように誠心誠意の姿勢で仕事に取り組んでいきたいと思います。


故人様の存在を噛み締めること葬儀一つひとつを大切にお手伝いします

清野 勇次さん

清野さん入社当初は婚礼事業への配属を希望していましたが、葬儀研修で先輩たちの葬儀に傾ける情熱に感銘を受け、自ら葬儀の仕事を選びました。現在、やすらぎホール南浦和の館長を勤めています。私たちの仕事は多くの故人様、仏様と出会う仕事です。あえて悪い言い方をすれば、気持ちをしっかり持っていないと、それに慣れてしまう場合がある。それは決してあってはいけないことです。そのため、常日頃、スタッフには「故人様をよく見ること、その存在を自分の中で噛み締めることの大切さ」を伝えています。 故人様を大切にし、ご遺族の心の声に耳を傾け、精一杯のお手伝いをするのが私たちの使命。これからも訪れた方に安らぎを感じてもらえる、地域に愛されるホールを目指していきます。

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