『母の日参り』パートナーシップ2019年度キックオフ発表会開催
母の日に亡き母の墓前を訪ねる新たな祈りの習慣『母の日参り』の普及をめざし業界の垣根を越えて連携する『母の日参り』パートナーシップによる2019年度「キックオフ発表会」が2月5日に開催された。
パートナーシップには薫香製造・販売大手の日本香堂を中心としてJAグループ和歌山、日比谷花壇、PRAY for (ONE)、全国優良石材店の会、日本石材産業協会、亀屋万年堂、サントリーフラワーズ、花の国日本協議会、日本郵便、清月堂本店、生活協同組合コープさっぽろ、以上6企業6団体が名を連ね、想いを共有している。
昨年から開始した亡き母への想いを綴った書簡作品を一般公募する「手紙コンクール」では周知期間や応募期間が短期だったにも関わらず想定を大幅に上回る応募作品が寄せられ、力作ぞろいで大反響の内に終了した。
今期も継続して第2回の開催が発表され、前回選考委員長の歌舞伎俳優 中村獅童氏から第2回目は俳優 草刈正雄氏が選考委員長のバトンを受け継がれることも同時に発表された。
一般生活者と共に歩む『母の日参り』のムーブメントは確実に浸透しつつある。伝統的な供養観が変わりつつある昨今だが、志ある異業種共同体が呼びかける新たな祈りの習慣『母の日参り』の動向に、なお一層の期待をもって注目したい。
■第2回『母の日参り』手紙コンクール募集要項■
名 称:第2回『母の日参り』手紙コンクール
主 催:『母の日参り』パートナーシップ事務局
内 容:“亡き母への手紙” をテーマに、400~600字程度の書簡形式で表現された未発表・オリジナルのノンフィクション作品を募集(応募数自由)応募作品の中から<金賞>1篇・<銀賞>2篇・<銅賞>5篇を選定し、発表。
※実際に亡くなられている実母・義母・養母、あるいは母親的存在の方に宛てた手紙作品に限る。
※個人情報は主催者が厳重に管理する。
※応募作品の著作権は主催者に帰属する。
応募期間:2019年2月5日(火)~3月29日(金)※郵送の場合3/29消印有効
応募方法:事務局宛に郵送(ハガキ・封書)、または『母の日参り』公式サイト上の応募フォームより。
応 募 先:《郵送》 〒105-0011 東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル5F
応募ガイド社内 「母の日参り」手紙コンクール係
《サイト》https://hahanohi-mairi.jp/
必要事項:手紙作品、氏名、ペンネーム、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号
賞/副賞:<金賞>10万円商品券1名、<銀賞>5万円商品券2名、<銅賞>2万円商品券5名
選考委員:<選考委員長>草刈正雄氏(俳優)
<選考委員> 牛窪恵氏(マーケティングライター)
大見英明氏(生活協同組合コープさっぽろ 理事長)
引地大介氏(株式会社亀屋万年堂 代表取締役社長)
結果発表:<金賞>受賞作は4月末頃に開催予定のプレス発表会の席上、草刈正雄氏の朗読により発表。全受賞作品は『母の日参り』公式サイト上で5月上旬頃より公開予定。
お問合せ:《TEL》 03-5405-2063(平日10~17時)
《メール》 hahanohi-mairi@koubo.co.jp