古都鎌倉を舞台に日本の香文化を発信日本香堂グループ『鬼頭天薫堂鎌倉』がリニューアルオープン

株式会社日本香堂ホールディングス（代表取締役社長 小仲正克）のグループにあって薫香専門の直営店を展開する株式会社香十天薫堂（代表取締役社長 榊原教文）は、２０１８年４月１日（日）に同社の旗艦店『鬼頭天薫堂鎌倉』（神奈川県鎌倉市）をリニューアルオープンした。
鬼頭天薫堂は、明治の末に日本のお線香を代表する『毎日香』などを世に送り出し稀代の天才調香師と謳われた鬼頭勇治郎を始祖とする香舗。戦後、日本香堂グルーブの一員として再興を果たし、昭和６０年(１９８５)、古都鎌倉の小町通りに『鬼頭天薫堂鎌倉』を開設。以来、鎌倉の香文化を代表する名店として愛され続けている。
近年、日本人のみならず外国人旅行者をも惹きつける同地にあって香文化の発信力にさらに磨きをかけハイエンド・ブランドの位置づけをより強化していくのが今回のリニューアルの狙いだ。
店舗には伝統的な練り香やお香、お線香、フレグランス商品等のほか、聞香体験や各種ワークショップを開催するスペースが設けられている。
鎌倉参りに適したこれからの季節、『鬼頭天薫堂鎌倉』に足を向けてみてはいかがだろうか。